モリサワ広告のデザインを担当させていただきました

t誌 307 モリサワ広告

フォントメーカーのモリサワ様の広告デザイン。

字空便という企画で、毎回異なるデザイナーがモリサワのフォントのフォルムに注目して空間を「ジクる」広告です。

私が選んだモリサワフォントは「リュウミン」。
明朝体のスタンダードと呼ばれるリュウミンの魅力を「あ」を使って表現しました。

「美しきリュウミンファミリー」
リュウミンの特徴は、活字書体の新体明朝をモデルとしながらも、独自に改良を重ねた美しいフォルムと、幅広いウェイトにあると思います。同ポイントの「あ」を全ウェイトで重ねると、文字の外側に美しいアウトラインが浮かび上がります。ウェイトごとに丁寧に調整されたリュウミンファミリーが美しい波紋を描きます。

このモリサワ広告は、日本タイポグラフィ協会発行の「t誌(307号)」でご覧いただけます。
日本タイポグラフィ協会「t誌」編集チームの皆様、お声がけいただきありがとうございました。

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t誌 307 モリサワ広告
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